愛宕茶屋 塩あんびん
母のコロナワクチン接種が済んだので
久しぶりにお墓参りを兼ねて埼玉の実家に行ってきました。
実家は埼玉県久喜市です。
初任者研修の時に仲良くなったクラスメイトが塩のきいた餡子が好きと言っていたので 何十年?💦も食べていませんでしたが、久喜名物の「塩あんびん」を思い出しました。
以前『アド街』でも紹介されていました!(^^)!
久喜名物「塩あんびん」
「塩あんびん」は久喜市などの埼玉県北東部の農村に昔から伝わる郷土のお菓子です。
お菓子といっても甘くありません。
貧しい農村で砂糖の代用として塩を用いたのが始まりという説が・・・
砂糖を一切使わない、塩だけで練り上げた小豆あんをやわらかいお餅で包んでいます。
愛宕茶屋
子どもの頃からお世話になっている愛宕茶屋に行ってみました。
愛宕茶屋は愛宕神社の向かい側です。
愛宕茶屋は「塩あんびん」の他、愛宕だんごや豆大福、水まんじゅうやさくら餅なども美味しいですよ💛
塩あんびん 1個220円
「塩あんびん」結構大きいです✨
大福に見えますが、外側はお餅です。しかも餡は塩味です。
お餅が固くなるのでその日中に食べるのが良いです。
食べない様でしたら、冷凍してください。
解凍して焼いて食べると美味しいです💛
なんといっても甘くない餡です!
砂糖を一切使わない塩味です。
甘いのを想像して食べると少しがっかりするかもしれません。
でも、これから暑くなるので塩分補給には良い気がします。
子どもの頃は冬、石油ストープの上に置いて焼いて食べました。
甘いものが苦手な方にはお勧めです。
甘くないので、砂糖醤油に付けて食べても美味しいです。
久喜を通ったらぜひ食べてみて下さい。
塩あんびんは老舗の愛宕茶屋さんの他に、田中菓子店や山喜屋、渡辺菓子店、阿良川屋、島田菓子舗でも購入できます。
それぞれのお店で少し違います。
食べ比べしてみても良いと思います。