I 💛我孫子
自宅周辺の散策が好きです。
徒歩で手賀沼側から自宅方面に向かいます。
徒歩でしか入れない通路がたくさんあり、ほとんど車生活をしていた私にはとても新鮮で、歩くたび新たな発見があります。
歴史に触れることができる建造物や風情のある道に出会えます。
緑が多くて心地よく、歩くことで適度な運動もできるので良いこと尽くめです💛
天神坂
天神坂はとても風情のある坂道で大好きです(#^^#)
天神坂を上ると嘉納治五郎別荘跡(天神山緑地)に出ます。
約1年ぶりに通った場所に銅像が・・・
今までもあった?…記憶が定かではありません💦
立ち寄ってみました。
嘉納治五郎別荘跡(天神山緑地)
嘉納治五郎(1860~19388)とは
柔道の創始者で、講道館を開き、柔道の普及に努めました。
教育者としても知られ、東京高等師範学校(現筑波大学)の校長として、近代教育の確立に貢献しました。
アジア発の国際オリンピック委員として活躍、幻の東京オリンピック(1940年開催予定)の誘致にも成功しています。
我孫子には明治44(1911)年に別荘と農園を構えたほか、杉村楚人冠や村川堅固らと手賀沼保勝会を結成して、環境保全運動と手賀沼を生かした町おこしに尽力しました。
嘉納治五郎先生之像
嘉納治五郎、生誕160年にあたる令和2(2020)年に嘉納治五郎別荘跡地に銅像を建てるため、市民団体が寄付を集め、同年4月に現地に「嘉納治五郎先生之像」が建立されました。
「嘉納治五郎先生之像」は原型は、昭和11(1936)年に嘉納の喜寿を記念して彫刻家、朝倉文夫氏が作成したものです。
像の大きさは、高さ214cm、幅74cm、重さ300㎏。
銅像の政策にあたっては、朝倉が作成した石膏像を原型に鋳型をつくり、銅・スズ・鉛・亜鉛の合金で鋳造しています。
今回制作された「嘉納治五郎先生之像」は、同じ原型で作られた銅像がこの他に6体あり(うち1体は太平洋戦争中に供出されて現存せず)、いずれも嘉納ゆかりの地にあります。
この銅像は昨年建立されたものだったんですね!
今のここからの景色はこんな感じです↓↓
樹々の奥は手賀沼です。写真左端に小さく見えるのが手賀大橋です。
コロナ禍で昨年と今年は中止になっていますが、
毎年8月上旬に行っている手賀沼花火大会は手賀大橋付近から見ると最高です✨
3か所から上がる花火と、水上花火も見ることができ素晴らしいです✨
今回は新たな発見でした(#^^#)