金沢へ行こう!
ゴールデンウィーク旅行の計画を立てていた人も多いと思います。
お出かけできない今、行った気分を味わいませんか?
過去に行った国内旅行を紹介します。
今回は金沢です
千葉の我孫子に住んでいる私は常磐線で上野までいき北陸新幹線に乗ります。
北陸新幹線が開通して、本当に速くなりました。
25年ほど前、富山に数年住んでいたことがあるので、当時は長岡経由の特急で
時間がかかりましたが、気軽に行けるようになりました。
母と石川県和倉温泉に行ったときのこと↓↓も紹介しましたが本当に便利になりました
始めての金沢にお勧めのコース
まず金沢旅行で外せないのは兼六園でしょう!
「兼六園」は、石川県金沢市にある、国の特別名勝にも指定さてている、
回遊式の庭園です。
広さは約11.7ヘクタールあり、岡山市の後楽園、水戸市の偕楽園と並ぶ日本の三大庭園の一つに数えられます。ミシュラン観光ガイドでも3つ星の最高評価を得た、
美しい庭園です。
「兼六園」は、石川県内・国内にとどまらず、世界からも「美しい庭園」として
観光客が訪れる名所です。
兼六園は、元は加賀藩主の庭園として使われており、その庭園は加賀藩主に
何代にもかたり受け継がれながら、壊され、造られしながら、現在の庭園に形成されていきました。加賀の藩主たちの作庭の歴史が兼六園を成り立たせていったのです。
兼六園の名づけは、1822年(文政5年)当時の白河藩主松平定信によるものです。
松平定信は、この庭園に宋代の詩人李格非の『洛陽名園記』と重ね合わせました。
詩人李格非は、その洛陽名園記のなかで、宏大(こうだい)、幽邃(ゆうすい)、
人力(じんりょく)、蒼古(そうこ)、水泉(すいせん)、眺望(ちょうぼう)を六勝とし、
この六勝にふさわしい庭園が「湖園(こえん)」なのだと書き表しています。
松平定信は、前田家の庭園もまた、この六勝を兼ね備えた庭園にふさわしいとして
「兼六園」と名付けたのです。
着物のレンタルをして兼六園を歩くのも風情がありお勧めです。
3月初旬の兼六園の木々は雪の重みで折れないように雪吊りがまだ施されていました。
3月初旬は雪吊りの撤去作業を行うタイミングです。
次においしいものを食べたいということで、金沢と言えば近江町市場です。
近江町市場は金沢の食文化を支える『市民の大所』として親しまれています。
狭い小路には約180の店が並び、新鮮な海の幸や地元産の野菜や果物などが豊富に
揃っていて、常にたくさんの観光客で賑わっています。日本海で獲れた魚介を使った
名物の海鮮丼は「ネタが大きくて、美味しい!」と評判です。
地元の食材を使ったご当地グルメを食べながら、お店の人との会話を楽しむのも
醍醐味です。おみやげに「のどぐろの干物」買いました。
加賀の菊酒 【飲み比べ】 名入れ・写真入り 【桧酒枡】【利酒セット】(加賀鶴 菊姫 天狗舞)利き酒 セット 日本酒 セット 利き酒 日本 還暦祝い 父の日
「ひら井」で海鮮丼を食べました!
「近江町コロッケ」も外せません。おいしかったです!
近江町市場から徒歩で金沢城址公園へ
加賀藩前田家の居城跡につくられた金沢城公園。広い公園内での見どころは 2001年に
復元された菱櫓(ひしやぐら)、五十間長屋(ごじゅっけんながや)、橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)。古絵図や古文書などをもとに当時の姿を忠実に再現された建物は
必見です。池と石垣によって独創的な景観を創り出した「玉泉院丸庭園」ではゆったりと庭園散策が楽しめます。
公園は広と々していてお天気も良くとても気持ち良かったです。
金沢に行ったら武家屋敷跡も見ておきたい!
石畳や土塀など、往時の面影が今も色濃く残る長町武家屋敷跡。その界隈で唯一、
一般公開されているのが武家屋敷跡 野村家です。格式のある建物と風情のある庭園が
見事に調和しています。加賀藩のお抱え絵師のよって、「上段の間」に描かれた襖絵や野村家伝来の刀剣、甲冑等は必見です。2009年発行の観光客向けガイドブック『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で二つ星を獲得。米国庭園専門誌の2003年度に
日本庭園ランキングでも3位に選ばれています。
厳しい冬が終わり春になり雪囲いを外す
作業をしていました。
金沢に行ってみたい方には参考にしていただけると嬉しいです。
懐かしくもう一度行きたいと思いました!