御蔵島で野生のイルカと泳いできました。
コロナ前から計画していた御蔵島で野生のイルカと泳ぐこと
やっと実現しました!!
2年前には能登島で!
能登は年始の震災で今現在も大変です。
輪島の朝市に何度か行ったことがありますが
またあの場所でいつか復活して欲しいと願っています。
イルカたちはいてくれて ドルフィンスイムは復活しているようなので安心しました。
2年前の6月の能登島でのドルフィンスイム時の天候は曇りで風が強く海は濁っていました。
その時は親子イルカが一瞬目の前に来てくれましたが、海が濁っていたのですぐに見えなくなってしまいました。
能登島よりもハードルは高いですが、御蔵島で野生のイルカと泳ぎたいという気持ちがますます強くなっていきました。
御蔵島で野生のイルカと泳ぐ!
御蔵島でのドルフィンスイムですが、船が苦手な私は長時間船に乗ると船酔いしてしまいます。
御蔵島に行くには竹芝からの船が定番のようですが、船酔い間違いなしなので
調布空港から御蔵島近くの三宅島に飛行機で行き
三宅島からは漁船の様な小さめの船で50分ほどかけて御蔵島周辺のイルカ達がいるところで一緒に泳ぎます。
調布空港からは↓の飛行機です。
6月29日の第1便を予約しました。
その日は雨で「運航調査中」となりましたが、1時間遅れで運行可能となり45分程で三宅島に到着しました。
調布空港発のツアーで予約をしようとしたのですが、取れなかったので全て自分で手配しました。
調べているうちに、「東京諸島へお得に行こう!」というキャッチフレーズのしまぽ通貨が使えることがわかり、満額の80,000円分を56,000円で購入。
ホテルやドルフィンスイム、昼食、お土産、スーパーでの買い物もしまぽ通貨が使えとてもお得でした✨
(しまぽ通貨が使えないところも結構あります)
心配性の私は詳細に予定を立てました。↓
多少の変更はあったもののほぼ予定通りに行動できました!
スノーケリングトレーニング(事前練習)
スノーケリングは何度もしたことがありますが、
今回は外海ということで午前中トレーニングを受けました。
ウェットスーツ、スノーケリング、マスク、フィンなど全てレンタルです。
マスクやスノーケリングに水が入った時の抜き方や、潜り方、船からのエントリー方法等々、たくさん教えていただきました。
御蔵島へドルフィンスイム
6/30は曇りで海は荒れていましたが船は運航。転覆しないかと思う程揺れ 波しぶきを浴び びしょ濡れになりながら、イルカ達のいる御蔵島周辺に到着。
もちろん酔い止め薬は事前に飲んでおきました。
↓御蔵島です。
海は荒れていましたが、御蔵島の海中は澄んでいて遠くまでよく見え、3度のエントリーで3度ともイルカと泳ぐことができました。
↓写真はレンタルした水中カメラで撮ったものです。
イルカ達がかなり近くまで来てくれて一緒に泳ぐことができました💛
三宅島
三宅島に宿泊し、ネイチャーガイドをお願いしました。
何度も噴火を繰り返し溶岩が堆積している場所があちこちにあります。
とても神秘的です。
溶岩にさらされても復活した生命力あふれる森と大自然。
たくさんの鳥の声も聞こえてきます。
岸壁に行けば海はとても綺麗で海亀や時にはクジラも見ることができるそうです。
とても魅力あふれる素敵な島でした。
感想
御蔵島で野生のイルカと泳ぎたいという夢がやっと叶いました✨
海のコンディションがこれ以上悪かったら出航しないとのことなので
次回はもっと穏やかな海でたくさんイルカ達に会えるかもしれません。
一度体験したら満足するかと思っていたのですが やみつきになりそうです💛