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王子神社・萬満寺-重要文化財「仁王様の股くぐり」が有名なお寺 千葉県・松戸(馬橋)

千葉県・松戸散策

介護職員初任者研修の資格の勉強をしています。

2ケ月の講義と演習が終わり、今は施設実習をしなくてはいけないのですが、

コロナで実習はできなくなっているので、見学のみとなっています。

見学に行った施設の近くに神社と寺院がありました。

帰りに寄ってみました。

場所は常磐線の馬橋駅近くです。

 

王子神社と萬満寺 

王子神社

王子神社は萬満寺の守護神として創建された神社です。f:id:smileend:20210511075908j:plain

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幸江序命、市杵島姫命、猿田彦命を祀っています。

小道を挟んですぐ隣に位置する古刹万願寺の守護神として創建され、当時地域一帯は水が乏しい砂丘だったため、諏訪明神を勧請負し寺領の鎮守としました。

文明年間(1469~1487年)に王子より王子権現を移し、天文6(1537)年に王子権現社となりました。

更に、明治6年の太政官布告による神社分離の際に王子神社となったそうです。

 

王子神社の鳥居を背にすると立派な萬満寺が見えます↓

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萬満寺-重要文化財「仁王様の股くぐり」が有名なお寺

1月1日〜1月3日、3月27日〜3月29日、10月27日〜10月29日、千葉県松戸市馬橋にある萬満寺で『不動尊大祭』が行なわれ、吉例の仁王様の股くぐりが行なわれます。運慶の作と伝えられ、国の重要文化財に指定されている仁王尊金剛力士像の股の間をくぐれば無病息災が約束されるという江戸時代から続く伝統行事です

仁王様の股くぐり

萬満寺 まつどの観光・魅力・文化|松戸市

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鎌倉時代、建長8(1256)年に小金城主であった千葉介頼胤が、鎌倉の極楽寺良観房認性を招いて堂宇を修め、真言宗の大日寺を開いたのが始まりといわれています。

 

現在の臨済宗の萬満寺となったのは、満胤の時代の康暦3(1379)年といわれ、満胤は鎌倉の瑞泉寺にいた夢窓国師の高弟 古天周知誓和尚を招いて中興開山し、関東菅領足利氏満の満の字をとって萬満寺と号したといわれています。

 

江戸時代には、歴代将軍より七十石の寺領を受ける朱印寺としhて栄ますが、明治の廃仏毀釈や明治41(1908)年の汽車煙火による大火で伽藍や仏像、数多くの寺宝を失い、また戦後の農地解放で寺領のほとんどを失います。

しかし、昭和62(1987)年には新本堂が落慶し、諸堂も少しずつ整備されています。

 

今回は施設見学の後、観光ができ、思いがけず重要文化財も拝見できて充実した1日となりました(#^^#)

晴天で温かく、観光日和?(*'▽')でした。

 

 


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