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【介護の職務の理解】介護職員初任者研修 一緒に勉強しよう!

介護職員初任者研修

介護職員初任者研修資格を取るべく勉強に通っています。

復習を兼ねてブログを更新していこうと思います。

介護職員初任者研修は介護の資格としては、受講し実習後 テストを受ければ取れる簡単な資格だと思いますが 勉強中の私にとっては かなり難しいように感じます。

介護職に就いている方は初心に戻るという意味で……

これから勉強をしようと思っている方は参考に……

また親や配偶者の介護など 私たちの年齢ではとても身近で 避けては通れない現実です。

私自身は身近な人たちに迷惑をかけたくないと思っていますが

予防的な視点からも参考にしていただけると嬉しいです。

一緒に勉強しましょう!

 

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【介護の職務の理解】

1.介護とは

介護保険法」の目的は加齢に伴って生ずる心身の変化に起因する疾病等により要介護状態となり、入浴、排泄、食事等の介護、機能訓練並びに看護及び療養上の管理その他の医療を要する者等について、これらの者が尊厳を保持し、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な保険医療サービス及び福祉サービスに係る給付を行う(以下略)

 

社会福祉及び介護福祉法」の「介護福祉士」を定義している第2条では 

「・・・身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者につき心身の状況に応じた介護(中略)を行い・・・」

 

介護保険法の入浴、排泄、食事等の介護の文言が「心身の状況に応じた介護」という広い意味での介護に変わっている。

「介護」に求められる役割が大きく変化している

 

2.介護保険制度で提供される介護サービス

「介護保険制度」においては、各種サービスが用意されている。

(1)特に知っておくことが望ましいもの

①居宅サービス

 ・訪問介護(ホームヘルプサービス)

 ・通所介護(デイサービス)

 ・短期入所生活介護(ショートステイ)

②施設サービス

 ・特別養護老人サービス

 ・介護老人保険施設

③地域密着施設サービス

 ・小希望多機能型居宅介護

 ・認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

 

介護保険制度において「介護予防」という言葉が用いられるサービスは、要介護認定において「要支援1」「要支援2」の人に対してのサービス。

 

(2)代表的なサービス

①訪問介護(ホームヘルプサービス)

②通所介護(デイサービス)

③短期入所生活介護(ショートステイ)

④介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)

⑤ 介護老人保険施設

⑥小規模多機能型居宅介護

⑦認知症対策型共同生活介護(グループホーム)

 

介護保険制度で提供される介護サービスのほかに、市町村等で実施される介護保険外の介護サービスもある。

 

3.介護サービスの仕事とは?

(1)特別養護老人ホーム

職務内容

介護職員の仕事の内容としては、利用者の食事や排泄、入浴などの介助といったことのほか、着替えや保清の手伝い、ベッドからの離床といった身体介護に関わる以外にも多岐にわたる。

各種の記録や報告、会議への参加はもちろん、利用者の居室やユニット内の清掃トイレや浴室の清掃、ベッドメーキングなどの業務。

ユニット型の施設では食事の盛り付けや配膳などを行うこともある。

 

(2)認知症高齢者グループホーム(認知症対応型行動生活介護)

 地域密着型サービス

職務内容

グループホームで暮らす認知症高齢者の多くは、身体的には元気であっても、自分1人では生活を組み立てられず様々な混乱をきたしたり、徘徊があるなどの理由によって自宅での生活が困難になった人たち。

最近では重度化の傾向があるため、介護職員は身体介護に関する知識や技術も必要。

同じ「介護の仕事」でも見守りや介添えといったかたちで、その人なりの「日常生活」を組み立てていく支援が必要。

そのため、食事づくりをはじめ、洗濯、掃除といった業務を利用者と一緒に行っていくというのも支援の一環。

この他に買い物や散歩、レクリエーション、事業所によっては「畑仕事」「庭いじり」など利用者と職員が一緒に行うこともある。

 


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