子どもの発達
2歳前後の言葉の発達
先日、あと1週間で2歳になる男の子を預かりました。
6か月ほど前に預かった時
お散歩のときに「じてんしゃ」とか 「ごはんたべる」とかはっきり言えていたので
言葉が早いな✨と感じていました。
今回 久しぶりに預かってびっくりしました。
おしゃべりが本当に上手になっていて普通に会話ができました。
物の名前・色
テレビでヘリコプターが映ると
「けいちゃんもヘリコプター乗りたいな~」と言っていました。
おしゃべりが楽しくて仕方ない感じです✨
ずっと喋っていました!
サッカーボールを「ボール」と言ったので
「サッカーボール」だよと教えたら
復唱してすぐ覚えました。
食いしん坊のけいちゃんは食べ物もよく知っています。
りんご、みかん、ぶどう、ほうれん草、餃子・・・
色もわかっています。
消防車は赤 救急車は白、ドクターイエロー(新幹線)は黄色・・・
凄い✨
3時のおやつは『野菜ボーロ』
「やさいボーロ 食べる?」と聞いてみると
「サッカーボール」に聞こえたようで
「サッカーボール食べる!」と言ったので(*'▽')
「やさいボーロ」と「サッカーボール」の違いを教え
何度も復唱!(^^)!
「これはなに?」と聞くと
「やさいボーロでしょ!」と言われてしまいました(笑)
動物の名前
絵本をみて今度は動物の名前を覚えます。
メジャーな動物は良く知っているので
「カピバラ」「スナネコ」「ひとこぶラクダ」「ガゼル」「すなおおとかげ」・・・
私も知らない(・・;)
本当に楽しいひと時でした💛
けいちゃんはかなり早い方です。
言葉の発達は特に個人差があります。
成長の目安を貼っておきます↓↓
初めてのお子さん等で成長を心配されている親御さんもいらっしゃると思います。
保育園に行き初めて急激にしゃべるようになる子もいます。
けいちゃんは保育園に行っています。
多くの人と接して刺激がある方が早いように感じます。
(でもコロナ禍で人と接する機会が減っている現実もありますね…)
回りの大人が心配したりイライラしたりすると子どもにも伝わってしまいます。
子どもは本当に敏感です。
大らかに育てたいものです💛
発達障害
成長段階で発達障害が見つかることがあります。
そこは注視すべき点です。
身体障害と違って見た目には気づかないことが多いです。
自閉症
例えば、話をしていて目が合わなかったりする場合は自閉症等の疑いがあります。
親としては認めたくない・・・信じたくない・・・という気持ちになるのは当然です。
でも、早い段階で訓練などをしていくことで改善されることが多々あります。
一人で悩まないで発達の専門家に相談することをお勧めします。
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一般社団法人ハンドレッドは比較的軽度の子どもたちが多いです(#^^#)