救命講習会 乳児・小児(普通救命講習Ⅲ)
乳児・小児救命講習会(普通救命講習Ⅲ) を受講してきました。
乳児・小児救命講習会とは
乳児・小児についての応急手当の重要性や事故の予防についての講義、心肺蘇生法、AEDの 使用方法、異物除去法、止血法などを学ぶコース。
乳児は1歳未満、小児は1歳から思春期以前(1歳以上16歳未満)と年齢を区分しています
今回はファミりーサポートセンターからのお誘いでした。
普通救命講習Ⅲ修了証は後日頂けるそうです。
我孫子市消防本部・西消防署での開催です。
西消防署・・・ここは毎日のように通る場所
でも中に入ったのは初めてです。
受付で検温
なぜか何度も検温され・・・
微熱でもあるのかと思いきや、低すぎて測れないとの事(・_・;)
低体温なのは気づいていましたが、そこまでとは(-_-;)
4度目で測定できました。
20年程前に救命講習を受けたことがありますが
内容は少し変更になっています。
当時はAEDはありませんでした。
職場にAEDが設置された際、説明を受けましたが
職場のと違って今回は小児切り替え用のスイッチがありました。
職場では近くの会社の方がAEDを借りに来たことがあります。
緊急を要することは身近で起こります。
とにかく早期の処置が必要です。
勇気をだして対応できるようにしたいです!
乳児・小児の心肺蘇生法は成人とは少し違います。
人口呼吸
口対口人口呼吸
心肺蘇生の胸骨圧迫を30回続けたら、気道確保して人工呼吸を2回行います。
家族や知り合いでしたらもちろん実施です。
でも、全く知らない人には行わない様にとの指導でした。
コロナ感染などの疑いあり・・・
ここが以前と違うところです。
自分の身を守ることも考えなければいけません。
子どもの窒息・誤飲
子どもの誤飲はよく起こります。
あめ玉を詰まらせてしまったり、おもちゃを口に入れたり
思いもよらないことで窒息が起こります。
すぐに対処できるようにしておきましょう!
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/topics/stop/02.pdf
大人でも起こります。
年末年始、お餅をのどに詰まらせたというニュースはよく聞きます。
身近な人に起こることも想定されます。
落ち着いて対処しましょう!
乳児・小児救命講習会を受講してみて
以前講習を受けたり、AEDの説明を受けたことがあるので
知識としては持っていたつもりでしたが、
いざ緊急の場面に遭遇した場合
緊張感とあやふやな知識では実践できないと思いました。
緊急な場面に遭遇しないことが一番ですが、
定期的に講習を受けて置く必要があると思いました。
機会があったら上級救命講習を受けてみようと思います。